クラウドファンディング、夢実現のお手伝い
どうも!おはようございマッスル!!!ロンタイです。
今回はクラウドファンディングについて考えていきたいと思います。
今朝TVを見てたところ、あさイチというNHKの番組で「クラウドファンディング」についてトピックされていました。来年から一応不動産会社で務めるわけですが、
将来的に独立したいという気持ちのある私にとっては興味深い内容だなと感じたため、シェアしていきたいと思います。
1、クラウドファンディングとは
クラウドファンディングという言葉は、大学に入ったあたりからWEBやTVなどの情報媒体で目にするようになりました。それまでは一切聞
いたことがなく、最初耳にした時にはFFみたいなGAMEのことなのかなと感じました。
しかし、ゲーム愛好家の意思に反してクラウドファンディングは存在します泣
ズバリ、クラウドファンディングとは、何かを実行したい人がWEB上で活動費として投資を募ることです。
語義的に説明すると、
crowd(群衆)+funding(資金調達)=クラウドファンディング です。
ざっくり説明してしまいしたが、詳しく説明しますと、
成し遂げたい夢やプロジェクト、ビジネス等がある人が、WEB上で発信し、その夢やプロジェクトを応援したいと考えた人たちがお金を工面してあげる仕組みです。
株主と株式会社の関係に似ていますね。
2、クラウドファンディングの台頭
クラウドファンディングという言葉は新しく、2000年代に登場したものです。
私が1998年生まれなのでクラふぁんのほうが先輩ですね( ´∀` )
有名なサービスとしましては、IndiegogoやKickstarterというのがあり、
日本に比べて欧米のほうが発展しているそうです。
URLのっけときます!
Indiegogo→https://www.indiegogo.com/
Kickstarter→https://www.kickstarter.com/projects/oyo/oyo-nova-gym?utm_medium=referral&utm_source=94.bck.li&ref=3qfeer&gclid=EAIaIQobChMIo_OtlbLy6QIVilVgCh0DDAvVEAAYASAAEgJxUPD_BwE
2011年には日本にRADYFOREというサイトが出来てクラウドファンディング界を盛り上げているそうです!
そんなこんなで,
ある程度日本でも広まりつつあるクラウドファンディング!
夢やプロジェクトがある人は使わない手はないですよね。
こっから具体的な説明に入ります。
3、種類
クラウドファンディングには大きく3つに形式が分かれます。
①購入型
これは、モノや何かしらのサービスを購入してもらうことです。
例えば、美容のクリームを個人的に開発したとします。念入りに制作して完成度の高いものが出来ても買ってもらわなきゃ、利益は発生しません。
そこでクラウドファンディングサイトで購入する方を募る。という形式です。
ネット上で商売をするのと同じですね。
②寄付型
僕が知ったのはこれですね。一般的にこの形式が一番認知度が高いと思います。
何か実行するときに必要なお金を募ることです。購入型とは違い、支援した人はリターンはありません。しかし、支援したお金で大成を成して何かしらのリターンがあるのではないでしょうか?
(一概には言えません。妄想です。鶴の恩返しか笑笑)
注、寄付した人はリターンがないけでど、寄付によって税制優遇があるそうです。
(一応興味のある方は調べてみてください。
税について無知なので知識がついてから記事に起こしていこうかなと思います。)
③金融型
これはいわゆる株式と同じですね、株式を購入して買った人に配当がもらえたりする形式ですね。
4、目標金額の設定
必要な資金の設定には、二つの形式があります。
①AII or Nothing
これは目標金額に達しなかったら、支援したお金は全て支給者に帰る形式です。
あと1円足りなかった場合もおそらく支給額は帰ってしまうのでしょう。
まるで「天国と地獄」形式ですね笑
②All in
こちらは①に比べて良心的で目標金額に達しなくても支給額は頂けるものです。
ハッピーですね。
5、手順
①アイディア申請
サイトにアイディアを申請します。サイト運営者の審査に通る必要があるそうです。
②紹介準備
審査が通ればあとはサイトで公開する前に準備をします。サイト訪問者の目に留まるようなページを作る必要があります!ここが山場ですね、いわゆるピーク!!!
③公開
②で出来上がったものを公開します。
④募集終了
この段階で支給者の方々にお礼のメッセージを届けます。感謝の気持ちをフンダンに伝えましょう。
⑤プロジェクト実行
ここからは手助けてくれた皆様のためにも全力で実行に移します!
6、募集するうえでの責任
人様からお金を支給してもらう以上、プロジェクトをないがしろにはしてはいけません。支援を募るという事で、それ相応の「やり遂げる!」という気持ちが必要で、目標金額とかも的確に設定していかなければなりません。
7、最後に
ざっくりと述べていきましたが、クラウドファンディングについて私なりの理解も高まり良い機会になりました。
お金が発生する以上、シビアな側面がありますが、WEBでプロジェクトを紹介することで新たなファンやビジネスパートナーの発見にもつながる可能性もあるみたいでいつか挑戦してみたいなと思いました。
そしていずれは自分が夢ある若い世代に資金援助できるような人物になりたいです。
今日はここまで。ではまた。